立川の水道水は安心?

水を考える学習会

 5月14日(日)水を考える学習会を開催しました。木々の緑が濃くなってきた玉川上水の見えるこんぴら橋会館には大勢の方が訪れ、日頃、何気なく飲んでいる水道水の話や水の飲み比べなどを体験し、有意義な時間を過ごしました。
 
 地下水及び湧水を保全する条例を制定した小金井市の市議会議員小山みかさんの話を聞いて地下水を水道水として飲みつづけることの重要性を再確認しました。
 立川市の水道水には、約4割の地下水がはいっています。2002年に水道水源井戸から、有害物質1,4ジオキサン汚染が見つかり、現在、2本の水源井戸が休止状態です。

 臭いものには蓋をすれば良い、汚染の井戸は止めれば良いというわけにはいきません。汚染除去対策、あるいは汲み上げをして、水源井戸を復活させ環境の悪化を少しでもくいとめなければならないと思いました。

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