脱温暖化とごみ減量 1回目

まちのあれこれレポート 11月2日(火)たちかわ市民交流大学

 たちかわ市民交流大学 市民推進委員会主催の講座に参加しました。1回目は、「私たちの生活が、温暖化にどのように影響を与えているか」をクイズ形式で学びました。
 
 脱温暖化のためには、CO2を削減することです。今回は、ごみ問題から考えてみました。
 容器包装リサイクル法で、リサイクル率は上がりましたが、ペットボトルの生産量は1993年からみると、約6倍に増えており、リサイクルのために自治体の財政を圧迫している現状があります。

 アメリカでは、ロサンゼルスやサンフランシスコ等の60市でペットボトル調達が禁止され、イギリスは省庁での調達禁止。オーストラリアのバンダヌーン市は自治体内での販売が禁止されているそうです。

 大量浪費社会からごみゼロ社会に、できる人ができることから始めていかなければと、あらためて思いました。

 講師は練馬区にお住まいの方でした。立川の水道水は地下水が4割入っていると知って、とてもうらやましがられました。「ペットボトルの水を買う必要はない。どんどん水道の水を飲んでください」と言われました。 (K.S記)

今後、連続して2回講座があります。
11月 9日(火)午後2時〜4時
11月16日(火)午後2時〜4時
講師 中井八千代さん 環境カウンセラー
場所は、柴崎学習館