障がい者就労支援 ともに生きる社会をめざして 地域に住まう・働く・暮らす・つながるまちづくり
2017年1月16日(月)やまぼうしスタディ・ツアー(東京・生活者ネットワーク 政策委員会・福祉部会共催)に参加しました。
当日のお天気は晴れ。認定NPO法人やまぼうし のパワフルな理事長 伊藤勲さんの案内で、盛りだくさんの視察となりました。施設はどこも清潔で、センスよく、片付けられていました。『最初から100人の面倒をみようなんて考えていなかった。一人一人に合ったようにとしていったら、いつの間にかこうなっていた』
組織が大きくなっても、社会福祉法人ではなくNPO法人として活動し続けている。近年は赤字続きみたいだけれど、理念はまげられない。やまぼうしの基本理念は4つ掲げられている。帰宅後読み返してみました。伊藤さんがこの1日、私達に語り続けてくれたそのもので、理念の文字の中に伊藤勲さんの笑顔が浮かんできました。
柚木山の自然を障がいのある方達と共に守っている。
笑いながら、『とーいところの出身です。なので、とーいところへ帰ります』と言っていたのが、なんだか一番心に残った。72歳の年男、伊藤勲さん。優しい笑顔のステキな方でした。(M.Y記)
やまぼうしは、
「浅川流域に沿った多摩の地域で、自然と人とが共に豊かに生きられる”まち”をつくりたい」そんな想いで生まれました。
やまぼうしは、
豊かな自然を守り、はぐくみながら、障がいのある人もない人も、お年寄りや子ども達も含めた誰もが「自分らしく」暮らせる地域社会の実現をめざしています。
やまぼうしは、
障がいのある人の地域での多様な暮らしの場と働く場づくりを中心に毎年度の重点事業課題を設定し、事業をすすめています。
やまぼうしは、
障がいのある人、家族はもちろん支援スタッフやサポーター、通信購読者も共に会員登録をして会の活動を支えあっています。