昨今、消費者と生産者が分断され、利益優先の競争のしくみが、食のさまざまな問題を起こしています。生協の商品(消費材)には、それぞれ、生産者と組合員(消費者)が共につくりあげてきた物語があります。
安全・安心が最重要ではなくて、中身が明らかで、生産者との関係の風通しが良いこと、分断するのではなくつながっていることが基本です。事故品や間違いがあった時に、隠すのではなく、生産者の生活も守りながら対策をとっていくことで、信頼関係がさらに深まっていくのだと思います。
そして、生協の組合員だけが安心・安全なものを食べられれば良いというものではありません。
東京・生活者ネットワークは「食品の原料・原産地表示を徹底する」ことを施策に掲げ、「東京から食の安全をつくる」 を都議選政策の一つの柱としています。
立川ネットは、昭島の星ひろ子さんを応援しています。