子どもの心のケアのために

被災地の子どもはもちろん、それ以外の地でも連日の報道に接する子どもたち

 自然災害や人的災害に巻きこまれたときに、いち早く『発達途上にある子ども』という視点で、周囲の大人が対応することが子どもたちの心のケアにとって必要です。

 日本小児科医会が平成19年に発行した子どものPTSDに関するリーフレット『子どもの心のケアのために』を紹介します。
  http://jpa.umin.jp/kokoro.html
※上記URLから閲覧、ダウンロードが可能になっています

 子どもの年齢を幼児期、小学生、中・高校生と分けて子どものサインのチェックシート、大人にできる支援が書かれています。

 被災地の子どもたちだけでなく、 友人や親戚が東北にいる、震災とは全然無関係だけど毎日の報道で不安になっている子どもたちにも有効な内容です。