立川・生活者ネットワーク 定期総会を終えて—3月24日(土)

おしゃべりサロンへのお誘い 4月26日(木)

 桜も咲き、暖かくなってきました。冬のあいだ縮こまっていたカラダが解きほぐれてきたのではないでしょうか?
 立川・生活者ネットワークでは、先月、定期総会を行いました。昨年は、未曾有の大震災、原発事故により、各ネットメンバーも現地でのボランテアや支援、学習会などを企画・参加と、忙しい1年となりました。
 
 震災後の主な動きとして、
*事故後飲料水の放射能汚染に対応できるよう、「昭島市に対して緊急用飲料水確保の依頼」を行うことを市長に要望書—3/28を提出しました。
*放射能による子どもの健康被害を最小限にする取組として「子ども関連施設の放射能測定についての要請」—5/27、「日光移動教室に関する要望書」—6/7
を市へ提出しました。

 2012年度の緊急課題は、エネルギー問題や放射能対策、防災対策です。生活の場からの提案が盛り込まれるよう、皆様の声を集めていきたいと考えています。皆さんのご意見・ご質問を、立川・生活者ネットワークへお寄せください。

 さて、今年度は立川・生活者ネットワーク設立15年目を迎えます。この15年間訴え続けていることは、「市民参加と情報公開」です。この活動に賛同し活動を支えてくださる方、一緒に活動してくださる方の輪が少しずつですが広がってきています。さらに、市民自治のまちづくりを目指し、この輪を大きくするため、月1回おしゃべりサロンを開催いたします。気軽な会ですから、おしゃべりに来てください。 (H.T記)

2012年「おしゃべりサロン」
4月26日(木)10時〜12時 立川・生活者ネットワーク会議室
参加費300円(資料とお茶代) 
参加申し込みは事務所へ
『「放射能と食の安全—消費者は何に気を付ければいいのか?」の学習会報告』
内容—3月24日に開催された、環境ジャーナリスト天笠啓祐さんの学習会の参加者による学習会報告と参加者どうしの気軽なおしゃべり会を行います。