低炭素社会の担い手—自転車族

まちのあれこれレポート

 今年3月の車検切れで、クルマ生活に別れを告げ、自転車族となりました。ガソリン代急騰、低炭素社会の提唱に背中を押され、自家用車を廃車にする話を身近に聞くようにもなりました。

 そうした目で世の中を見回すと、駐車場に残っている車の多さ(日中、平日はあまり使わないけど所有している)、行きかう軽自動車の多さなどが目に付きます。私はよほどのことがない限り、雨でも合羽をきて自転車で移動しますが、どうしてもの時はタクシーを使います。

 数日前、タイヤのパンクで自転車屋さんに行くと、写真の看板を見つけました。お聞きすると、「クルマから自転車へ乗り換える人の話を聞いて、昨日看板をつけたところです」ということでした。
 限られた資源を有効に使うため、環境に負荷の少ない自転車を見直すことはとても良いことだと思います。(KS)