環境建設委員会の傍聴に行ってきました。

10月18日(火)傍聴記

「放射能測定システム設置に関する陳情」に対し約30席傍聴席が足らなくなるほど傍聴人でした。市民の関心の高さを感じました。
 議員から陳情についての質疑がたくさんあり、陳情で午前中が終了してしまったほどです。 陳情者へ「測定器は何台必要か」、「仮に導入されたら管理、運営などに市民が関わり協力するか」といった質問がありました。
 また、議員から市へ「陳情者の心配、不安な気持ちはわかりますか?」などの質問に希望のひかりが見えた気がしたが、継続となってしまい残念な結果に……
 副市長は、測定器の購入は、立川市ではなく国がやるべきこと。税金を使って購入することはできない、賠償金で行うべきという答弁でした。
 しかし、国が動いてくれるのを待っていられません。各自治体が市民の健康を守って行かなければならないと思います。 放射能汚染はこれからずっと続いていくので早急に食べ物などの測定器が必要だと考えます。(M.S記)