生活者の政治を広げたい

2009都議選政策発表集会 9月27日

 2代続けての首相辞任、大臣の問題発言、市民生活とかけ離れた国政の動きに嫌気がさし、うんざりします。
 生活者ネットワークは、約20年前から、かけ離れた政治を私たちの手元に引き戻そうと活動し、現在、34の地域に生活者ネットワークがあり、都議会・区議会・市議会に総勢55名の議員を送りだしています。
 
 現在の政治の困った事態は、何も政治家たちだけが悪いわけではなく、そういう人を送り出してしまっている国民にも原因があります。私たちは国民として、うんざりするけど、あきらめたり投げ出したりしないで、投票用紙に自分が本当に書きたい人の名前を書いて、素性のわかる政治に変えていきたいと考えています。身近な生活の現場である自治体の議会から変えていこうと活動しています。

 9月27日、都議選政策発表と予定候補者の紹介がありました。現在、東京・生活者ネットワークの都議会議員は4名です。来年の都議会議員選挙で、生活者ネットワークの議席を増やして、生活者の政治を広げていきたい。今こそ、生活者ネットワークが必要だと考えます。

衣・食・住』から『住・食・医』へ すべての施策を「子ども基準で」
東京・生活者ネットワークの10の政策
1、 住まいの確保は生活の最低条件
2、 東京から食の安全をつくる
3、 誰もが安心して地域で暮らす
4、 エネルギー自立都市・東京をつくる
5、 自分らしく働く
6、 すべての人の人権を尊重する
7、 子どもの育ちを応援する
8、 分権をすすめる
9、 都議会を改革する
10、 市民がつくる安全・平和