緑のカーテン

楽しく無理なく地球温暖化防止策

 昨年、市内の若手農業団体が、地域の小学校を使って緑のカーテンの実験を行いました。校長先生や農業者の人たちの話から、日々の水やりのための人出しの問題や、ベランダのない校舎の構造は理想的なカーテンづくりには課題が多いことなどが聞かれました。
 しかし、難しい状況の中でも育った緑のカーテンにより、目に映る緑、風を通す時の葉の揺れる音、空気を浄化するような青葉のにおいやヒンヤリ感、加えて収穫の喜びなど、期待以上の効果もあったようです。
 こうした取り組みが地域でも広がるよう、実際にネット事務所でも緑のカーテンをつくってみました。

写真上 8月19日、猛暑の中でも目に映る緑が涼しげ。
写真下2枚 9月25日、まだまだ、収穫が続いている。